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アートウィーク

5月の最後に学校でアートウィークというのがあった。
何をするかというと、今までの一年に作った作品から何点か選んで展示するというもの。
子供たちは順番にそれを見学して、どれが好きか、どこが好きかをみんなに言う。
親も見に行ってよいということだったので行ってみた。


行ってみてまず、日本の学校の展覧会とは全然違うと思った。
どんなところが違うかというと。

・全員が同じ作品を展示しているわけではない。
 一年間に作った10ぐらいの作品のうち3~4つずつを選んでいるので、
 各作品も3人ぐらいずつになっている。

・色使いが派手だしセンスがいい。
 ショッキングピンクと黄色を組み合わせた作品とか、
 オレンジと紫と黒だったり、パッと見で目を引く作品が多い。

・作品のテーマが多岐。
 日本では行事や風景などの絵が多いと思いますが、
 ここではそれはもういろんなものを描く。
 トリックアートだったり、幾何学模様だったり、漫画でもいい。

・どれが好きかをはっきり言わせる。
 日本では「みんなそれぞれいいね」で終わらせようとしますが、
 ここでははっきり「自分はどれが一番か」を言わせる。
 しかも先生も言う。
 ただ、それは「どれが一番優れているか」ではなくて
 「先生個人としてどれが好きか」という個人の意見で、生徒もそれが分かっている。


生徒もみんな作品を楽しんで作っているのが見てて分かり、
みんなが「自分のはこれだよ!」「この色いいでしょ!」と私にも教えてくれる。

今まで算数がショボいとかいろいろ文句を言ってきましたが、
アートに関してはインターナショナルスクールはすばらしいと思う。

こうやって日ごろから色彩感覚を磨き、
「自分はどんな絵が好き」っていうのがはっきりしているから
「美術やデザインにまったく興味がない」
という人が少なくて、街にしても統一感のあるきれいな街になるのかなあ。
と思ったりもします。


何で日本ではこうはならないのかなとちょっと考えてみたら、
思うに、日本の学校で絵を描くときって、
ホンモノに似せて描くことに力をいれすぎている気がする。

風景画や絵日記など実際の風景の絵はよく描くけど、
色や配置が決まっていないもの(ただの丸とか四角とかしましまとか)を描いて
自分で思うように色を塗ることがほとんどない。
だから想像力も膨らまないし、色彩感覚が磨かれないんじゃないかなぁと思います。

どうかなあ。
Lv7-57-2.jpg
これは二年生の作品。
みんな色使いがすばらしい。

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Author:ビール
2011年に二児の母になりました。
ビール大好きドラクエ大好き。
最近はちょっと虫も好き。

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